直火だけではなくIHにも対応。卓上でも蒸し鍋を堪能。
昨今の健康志向の高まりにより、蒸し料理は一時のブームから定番になりつつあります。野菜は蒸すと本来の旨みや甘みが引き出され、生よりたっぷり食べることができ、肉類や魚介類は余分な脂が落ちてヘルシーになるのがポイントです。こちらは、〈長谷製陶〉が創意工夫を重ねて完成させた、ヘルシー蒸し鍋。鍋本体は、伊賀の土で製作。遠赤外線効果の高い釉薬をかけて仕上げ、発熱体には鍋との熱膨張差が少ないカーボン素材を底裏に使用し、伊賀焼の鍋と合体させた構造になっています。土鍋ならではの遠赤外線を最大限に引き出し、強い蒸気で素材の味を損なわず、短時間で美味しく仕上げることができます。IH調理器はガスコンロに比べてすぐに沸騰するので、ホットプレートを使うような手軽さで蒸し料理が愉しめます。通常の蒸し器だと食材が蒸し上がったら器に盛り付けなければならないですが、こちらは食卓の上で調理しながら、蒸し上がったそばから取り分けて食べられ、随時蒸していけるので便利です。来客時などにも重宝します。もちろんIH調理器だけではなく、ガスコンロや直火での使用も可能です。すのこを外せば、鍋料理や煮込み料理にもご使用いただけます。
商品番号:224-399

伊賀焼/IH対応ヘルシー蒸し鍋

33,000(税込)
 
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サイズ(約) 最大径27.5cm×高さ17.5cm
重さ(約) 3.5kg
材質 陶器
容量(約) 2L
付属品 すのこ、レシピブック、トング付
原産国 日本(トングは中国製)
その他 ※商品添付の説明書の注意事項をよくお読みの上ご使用ください。
●使用可能な熱源
直火 IH100V IH200V 電子レンジ オーブン
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長谷製陶
三重県伊賀市北西部に位置し、四方を山に囲まれた静かな里山、丸柱。良質な陶土が採れ、薪に最適な赤松が豊かなこの地で、天保3年(1832年)に産声をあげたのが伊賀焼の老舗〈長谷製陶〉です。初代・長谷源治が16の窯が連なる登り窯を築き、その登り窯は現在、国の登録有形文化財として保存されています。
約400万年前の堆積層「古琵琶湖層」から採掘した粗土でつくられる伊賀焼は、多孔質で遠赤外線効果が高く、食材の芯までじっくり熱を伝えるのが特徴。その伊賀陶土を貴重な資源として扱い、特性を最大限に活かした製品を手がけるのが七代目当主の長谷優磁氏です。「つくり手は真の使い手であれ」という基本思想のもと、時代の変化に柔軟に対応し、多彩な土鍋製品を開発。累計90万台以上を販売した御飯鍋をはじめ、枚挙に暇がありません。