鹿革をフェミニンにアレンジした柔らかなハット。
蝦夷鹿の革を使った婦人用ハット。鹿革は一般的に牛革に比べ繊維が緻密で強度があり、透湿性・吸湿性に優れるとされ帽子に適した素材ですが、蝦夷鹿の革は野生動物ならではの傷も多く、製品化は困難を極めました。しかし試作を重ねてようやく製品化に成功。同じ北海道で生まれた素材を無駄にせず有効活用したいという、羽原康裕氏の想いが形になりました。こちらのハットは、蝦夷鹿革の柔らかさをデザインに反映。右側にタックを寄せた、アシンメトリーなフォルムが特徴的で、被るだけでお洒落な印象に。革全体にパンチング加工を施すことで、軽く柔らかくなり、よりムレにくく仕上げました。つば端にはワイヤーが入っているので、上げ下げしてニュアンスを付けることも可能です。
商品番号：309-804
羽原康裕

蝦夷鹿のメッシュ･シャーリングハット

29,700円（税込）
　
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04 M
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サイズ（約） 適応頭囲＝55～57cm、つば幅＝7cm（最長）
素材 表地＝鹿革、裏地＝ポリエステル
仕様 サイズ調節テープ付
洗濯方法 洗濯不可
原産国 日本
その他 ※天然皮革を使用しているため、若干の色ムラ、キズ等があります。

羽原康裕
フィンランドやドイツで帽子づくりを学び、現在は北海道・旭川において帽子の専門店〈アトリエどら猫〉を営む羽原康裕氏。素材選びからつくり方まで試行錯誤を重ねながら、豊富なバリエーションの帽子を発信し続けています。素材へのこだわりと、被る人のことを考えた確かなつくりを信条とする羽原氏の製作する帽子は、お洒落かつ自然と馴染むような被り心地のよさが特徴です。

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北海道の旭川で帽子店を営む羽原康裕氏。「北国の帽子にとことんこだわって製作しています」