テーブルに気品を添える芸術品〈マイセン〉のカップ&ソーサー。
ヨーロッパ文化史に華麗なる足跡を刻んできたドイツの〈マイセン〉。その歴史は18世紀にザクセン王国のアウグスト強王が磁器製造への着手を命じたことから始まり、以来、白磁に映える可憐な絵付けや独自の造形で人々を魅了している名窯です。こちらのカップ&ソーサーは、成型の際に縁を切り取るように作られた、ノイアーアウスシュニットと呼ばれるクラシカルなフォルムにバラが咲き誇る逸品。ドイツ国内で無形文化遺産に登録されている〈マイセン〉の絵付けは、熟練職人により一点一点ハンドペインティングされたもの。優美な意匠が、カップとソーサーの縁(リム)に施された金彩に格調高く彩られ、テーブルを優雅に演出します。
商品番号:328-691-01-01

ティー/コーヒー兼用カップ&ソーサー/マイセンのバラ

88,000(税込)
 
カラー・タイプ
01 *
サイズ
在庫状況
在庫残りわずか
数量
ギフト
ラッピング
サイズ(約) カップ=口径8.8cm×高さ6.5cm×最大幅11cm(持ち手含む)、ソーサー=直径14cm×高さ3.5cm
重さ(約) カップ=140g、ソーサー=180g
カップ容量(約) 220ml
材質 磁器
原産国 ドイツ

気品溢れる艶やかな磁器で世界を魅了するドイツの名窯〈MEISSEN/マイセン〉。その歴史は1710年、ドイツのマイセン・アルブレヒト城にヨーロッパ初の硬質磁器製作所が開かれた時まで遡ることができます。当時、人気のあった東洋磁器を、ザクセン王国のアウグスト強王が自国でもつくりたいと熱望。錬金術師に製法を研究させ、カオリンを原料とした硬質白磁を誕生させました。以来300有余年、白磁に映える可憐な絵付けや、優美かつ大胆な造形で王侯貴族や審美眼の高い人々を魅了し続けています。