文明開化のロマンと銀座への憧憬を一着に。
“日本資本主義の父”といわれ、数百の企業設立にかかわった渋沢栄一。明治7年には銀座通り沿いにガス街灯が点灯し、東京におけるガス事業が誕生しましたが、この事業も渋沢の手腕により発展したものです。こちらは、その文明開化の時代にいち早く洋装を取り入れ、庶民の羨望の的であったという郵便配達夫の制服に着想を得たジャケットです。手がけたのは、日本の粋を洋服で表現する“和魂洋裁”がコンセプトの〈善布楽〉。ウールを主素材としたツイード生地は軽やかで暖かく、銀座の街に似合う端正な雰囲気。マオカラー風の襟は、開けばテーラードカラーに。裾まわりの裏地には、渋沢が都市計画に携わった明治時代の銀座が描かれているのが何とも粋です。裏地の素材には発熱素材「フィールサーモ」を使用し、防寒対策も万全。風格と遊び心に満ちた洒脱な一着です。
当社限定商品
軽量
商品番号:378-972

ウール混ツイードマオカラージャケット

47,300(税込)
 
カラー・タイプ
01 グレー系
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重さ(約) 490g(Lサイズ)
素材 表地=毛70%、ポリエステル26%、その他4%、裏地(身頃)=複合繊維(ポリエステル)、ポリエステル、(袖)=ポリエステル
仕様 5つボタン/センターベント/ポケットは前面に3個、内側に2個
洗濯方法 ドライクリーニング
原産国 日本
サイズ 適応身長 適応胸囲 着丈 裄丈
03:S 155-165 80-88 72 79
04:M 165-175 86-94 74 81
05:L 170-180 92-100 76 83
06:LL 175-185 98-106 78 85

サイズ(単位=cm)

渋沢栄一
(渋沢史料館所蔵)

幕末から昭和初期にかけて活躍した実業家。第一国立銀行や東京株式取引所など多種多様な企業の設立・経営に携わり、日本の近代経済の礎を築いた。