装いに粋な華やかさをもたらす“裏派手”映える中わた入りジャンパー。
江戸時代に町火消や鳶が着ていた印半纏の濃い藍色を再現し、黒に見えるほど重ね染めした“江戸黒染めデニム”。その奥深い色合いと風合いを独自の技術で生み出したのが、明治25年創業の老舗〈坂本デニム〉です。こちらは、同社創業130周年を記念して制作した江戸黒染めデニムのジャンパー。シャツ生地にも使われる軽やかな6オンスの生地を採用し、ジャンパーの原点といわれるドリズラー型のデザインでカジュアルに仕立てています。身頃は中わた入りで、薄手でありながらも暖かくて心地よく、端境期にうってつけです。随所に江戸の伝統柄を配した“裏派手・裏勝り”。ポケット口や袖口裏、襟裏などに配した伝統柄が覗く、粋な一着です。
当社限定商品
ストレッチ
商品番号:539-495

江戸黒染めデニムの中わた入りジャンパー

39,600(税込)
 
カラー・タイプ
01 江戸黒
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素材 表地=綿97%、ポリウレタン3%、裏地(身頃)=綿、(袖)=ポリエステル、中わた=ポリエステル100%
仕様 ポケットは前面に2個、内側に2個/アジャスタブルカフス/裾にアジャスターベルト付
洗濯方法 手洗い可
原産国 日本
その他 ※裄丈は袖口を伸ばした長さです。
※柄の出方、ファスナー・ファスナープルの色合いが写真と異なる場合があります。
※素材の特性上、摩擦や汗などで色落ちや色移りする場合があります。
サイズ 適応身長 適応胸囲 着丈 裄丈
03:S 155-165 80-88 63 82
04:M 160-170 84-92 65 84
05:L 165-175 90-98 67 86
06:LL 170-180 96-104 69 88

サイズ(単位=cm)

坂本デニム
〈坂本デニム〉は、1892年に呉服や作務衣などの藍染め業として創業。藍白、浅葱、納戸色、紫紺、鉄紺、藍錆をはじめ、藍四十八色といわれるように、藍染めによって表現される繊細な色の違いを一世紀以上にわたって追求してきた老舗です。
そして長年培った染色技術を活かしデニム生地の生産を開始し、1967年には糸の表面だけを染め、芯は白く残す “芯白染色” の機械化に成功。日本のデニム染色の草分け的存在です。

江戸の伝統柄を覗かせて一段と洒脱に!

①火消組
火消半纏の背に描かれた組の印をアレンジした柄。
②吉原つなぎ
吉原の引き手茶屋の暖簾に使われたことに由来する柄。
③波に千鳥
波間を飛ぶ千鳥を描いた古くから親しまれている意匠。
④三筋立
江戸時代は「三筋竪」とも書いた3本筋の縞柄。
⑤小桜
桜の花を上品に散らした小紋柄。
⑥子持ち縞
太い線と細い線が一組になって繰り返す縞柄。