湖西が生み出した新素材の清涼。
高島市の琵琶湖西岸に位置する葦の群落。葦は有機物を分解する働きがあり、琵琶湖の水質保全を助けます。そして古来、葦は簾や葦簀の材料にされてきましたが、葦の成長した地上部分を冬に刈り取ることは、次の成長を促進します。同市の〈高麻株式会社〉は、葦を粉砕し、マニラ麻の繊維と混ぜた葦和紙の糸を独自に開発。この糸で織り上げた「琵琶の葦布」は、和紙ならではの吸湿性を誇りサラリとした感触が特徴です。こちらは綿をブレンドした「琵琶の葦布」の七分袖シャツ。軽やかで爽やかな着心地を堪能できる一着です。淡く柔らかなトーンの交錯した品のよい美しい色合いなので、男女を問わずご着用いただけます。湖西で育まれた素材と技が生んだ“地産地消”の物語をぜひその肌でご体験ください。
当社限定商品 男女兼用
商品番号:599-115

琵琶の葦布サッカー七分袖シャツ/男女兼用

20,900(税込)
 
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素材 綿92%、分類外繊維(葦和紙)8%
仕様 ポケットは前面に1個/裾はラウンド
洗濯方法 手洗い可
原産国 日本
その他 ※お届けする商品はロゴ部分が写真と異なります。
サイズ 適応身長 適応胸囲 着丈 裄丈 襟まわり
03:S 155-160 78-86 72 61 40
04:M 160-170 84-92 74 63 42
05:L 170-180 90-98 76 65 44

サイズ(単位=cm)

〈高麻株式会社〉代表、中村正博氏。「琵琶の葦布」などの商品開発とともに、琵琶湖の葦原の保全に力を注ぎます。

琵琶湖の水質や生態系保全のため、毎年冬に葦刈りが行われます。