- 天然の涼感が肌に心地よい麻100%ふとん。
- こちらは、寝装寝具の老舗として名高い〈西川〉が、おすすめする近江の竿干しちぢみを使った麻の肌掛け。最大の魅力は、心地よいシボと麻とは思えぬ柔らかさにあります。側生地はラミー(苧麻)100%の生地に、手や機械を使って揉み込み、独特のシボをつけてゆきます。そのシボを崩さないように紐状にして「一本水洗い」をした後、丁寧に竿干しし、特殊なローラーで「ほぐし柔軟加工」を施すことで肌に優しい生地に仕上げています。中わたには天然の吸放湿性に優れる麻を100%使用。蒟蒻糊加工で毛羽を抑えており快適です。ご家庭の洗濯機で洗えるのも嬉しいポイントです。
サイズ(約) | 縦210cm×横150cm |
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重さ(約) | 1.4kg、詰めもの=0.26kg |
素材 | 側生地=麻100%、中わた=麻100% |
仕様 | 掛けカバー用ループ10ヵ所 |
洗濯方法 | 洗濯機可 |
原産国 | 日本 |
織田信長が「天下布武」の印判を用い始めた永禄9年(1566年)、安土城近くの近江八幡で蚊帳・織物の行商として創業した老舗寝具メーカー〈西川〉。糸の染色から仕上げまで、自社一貫生産をおこなっているメーカーで、著名ブランドのタオルをはじめ、特許技術の出願などで常に業界をリードしてきた実績を誇ります。
滋賀県の織元が半世紀ぶりに稼働した特殊なローラーでほぐし柔軟加工を実施。
シボとり板の上で生地を手揉みし、職人がその目で確かめながら美しいシボを生み出します。
竹竿に吊るしゆっくりと時間をかけて熱風乾燥させることで、風合いのよい安定したシボに仕上げます。