名匠に捧ぐ。古き良き時を刻む自動巻時計を、その腕に。
戦後間もない1940年代後半。デザインという言葉が一般的ではなかった時代に活動を開始しその後、日本デザインの礎を築いた渡辺 力氏。その功績に敬意を表し、日本が世界に誇る〈セイコー〉と腕時計を共同企画。名匠のこだわりを蘇らせた当社限定の自動巻腕時計が完成しました。氏が好んだ意匠を継承した数字と力強さのある針を組み合わせることで、時間がひと目で分かるような高い視認性を実現。文字盤とベルトは日本の伝統色「濃藍(こいあい)」で、どんな服装にも合わせやすいスマートな印象です。駆動方式は電池を一切使わない〈セイコー〉の機械式ムーブメントを搭載。手巻機能付きの自動巻ムーブメントのため定期的にゼンマイを巻くことで腕時計を装着しない間も動き続けます。デジタルでは決して味わえない、機械式時計ならではの浪漫あふれる時をお愉しみください。
当社限定商品
商品番号:644-413-01-01

自動巻腕時計/当社限定モデル

49,500(税込)
 
カラー・タイプ
01 ネイビー×ネイビー濃藍
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サイズ(約) 直径40mm×厚さ11.3mm、ベルト適応サイズ=14~19.5cm(三つ折れプッシュ式)
重さ(約) 70g
材質 ケース=ステンレススチール、風防=ハードレックス、ベルト=牛革
仕様 ムーブメント:自動巻(手巻付)、最大巻上時41時間駆動、日差+45~-35秒/日常生活防水(10気圧)
機能 日付表示
保証期間 1年間保証
その他 日本

明治14年(1881年)、国産時計の黎明期に創業した〈服部時計店〉。創業者の服部金太郎は当初、舶来時計の輸入販売をしていましたが、いち早く国産時計の製造に乗り出し、明治25年に現在のセイコークロック株式会社の前身となる〈精工舎〉を設立。これが時計メーカーとしてのスタートとなりました。以降、「常に時代の一歩先を行く」という創業者の信条を貫き、国産初の腕時計や世界初のクオーツウオッチを発売するなど、革新的な商品を次々と世に送り出し、類まれなる技術力と革新性で腕時計界をリードしてきた日本が誇る時計メーカーです。

渡辺 力氏(1911年〜2013年)
戦後の日本でモダンデザインの礎を築いた先駆的存在。日本インダストリアルデザイナー協会の創設に参画するなど業界の発展に大きく寄与。プロダクト、インテリアなど多彩な作品を手がけ、時計にも造詣が深く、数百以上の腕時計を生み出しました。