- 竜胆が美しく彩る九谷焼。
- しなやかで流れるような造形が美しい龍。スッと顔を上げ、今にも天へ飛び立とうとしているかのようです。こちらは、九谷焼作家で伝統工芸士の糠川孝之氏が手がけたもの。多様化する生活様式に合わせて、洋の雰囲気を取り入れた九谷焼を手がけるようになった糠川氏。ポップな色彩と若々しさにあふれる見事な作品を生み出しています。糠川氏はガラス質の絵具なども使い、ステンドグラス風の作品も手がけており好評です。辰年にちなみ、"竜"の名を持つ竜胆の花を絵付で鮮やかに表現。龍のたてがみなども竜胆と同じ紫にすることで統一感を持たせつつ、龍の持つ神秘性を際立たせました。白地に描かれた黒いモザイク柄もくっきりと竜胆を引き立てており、糠川氏ならではの豊かな色彩感覚が窺える仕上がり。飾れば室内を美しく彩ってくれるに違いありません。
サイズ(約) | 幅9.5cm×奥行5cm×高さ16cm、台=幅14.7cm×奥行8.7cm×高さ1.4cm |
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重さ(約) | 530g(総重量) |
材質 | 本体=磁器、台=中質繊維板 |
仕様 | 台、木札付 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、色合い、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 ※背面はモザイク柄のみです。 |