半世紀にわたる〈銀座タニザワ〉の“顔”を使いやすく、軽量化。
明治7年創業、2024年に150周年を迎える〈銀座タニザワ〉は、日本の鞄の歴史を刻んできた老舗。特に同社の“顔”であるダレスバッグは、昭和26年に来日したダレス長官のバッグをもとに二代目、谷澤甲七氏が考案したビジネス仕様の鞄で、鞄専門店としての矜持が光る名作です。150周年を記念し、タウンユースを目的としたミニダレスバッグを限定制作。耐久性を考慮しつつ牛革を極限まで薄くして軽量化を実現しました。オイルレザーのムラのあるネイビーに品格が漂う見事な仕上がりです。ワンタッチで開く枠錠前で開口部が口金により大きく開いて中が見やすく、内部は長財布や手帳など外出の必需品が入るサイズ。ストラップ付きでショルダーバッグとしても使えます。伝統と信頼に裏打ちされた、銀座の街に似合う気品漂う特別な鞄です。
当社限定商品
商品番号:652-674-01-01

150周年記念・ミニダレスバッグ

72,600(税込)
 
カラー・タイプ
01 ネイビー
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サイズ(約) 横30cm×高さ21cm×幅10cm
重さ(約) 930g(ショルダーストラップ100g含む)
素材 牛革、裏地=綿
仕様 口金による開閉/内側は2分割/背面にファスナーポケット1個、内側にファスナーポケット1個、カード入れ2ヵ所、ホルダー1ヵ所、ペン差し1ヵ所、キーフック・キーポケット付/ハンドルの高さ=約2.5cm、ショルダーストラップの長さ=約114~123cm(調節・取り外し可)/鍵1個付
原産国 日本

明治7年創業の老舗鞄店〈銀座タニザワ〉。明治23年に初代店主の谷澤禎三氏が発案した「鞄」の文字が大看板に掲げられて以来、文字通り日本の鞄の歴史をつくってきたと言っても過言ではありません。時代の変遷を見つめながらも一貫して守り続けているのは、鞄専門店としての矜持とものづくりへの真摯な姿勢。品格を備えた普遍的な美しさはもちろん、持つ人に寄り添うようなつくりで本物志向の大人の心をしっかりと捉えています。

時代とともに変わるニーズに応えつつ、変わらぬものづくりへの真摯な姿勢

明治23年に初代、谷澤禎三氏が発案した「鞄」の文字を看板に掲げて以来、鞄専門店としての真摯な姿勢を貫く〈銀座タニザワ〉。写真左は現在の銀座の店舗、右は看板に「鞄」の文字が見られる明治40年代の店舗です。

「日頃のご愛顧にお応えすべく、心を込めてよい品を作ってまいります」

〈銀座タニザワ〉社長 谷澤信一氏
創業150年を迎え、懇意にしてくださる皆様に改めて感謝の気持ちでいっぱいです。時代の変化を受け入れつつ、ただ流されることなく、これからもオリジナルの鞄作りを行ってまいります。より多くの皆様の意に沿う鞄を協力して制作していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。