惚れ込んだ革を使い、特徴を最大限に引き出す。
北海道赤平で活躍するバッグメーカー〈いたがき〉。「革も主役、人も主役。それを繋ぐのが作り手の役目だと思っています」と語るのは、同社の現会長で、デザイナーも務める板垣江美氏。「1999 年、ベルギーの老舗タンナリー・マズア社で鞣された革が私を出迎えるように目の前に現れたときのことは、いまでも忘れられません。この素晴らしい革で最上の鞄を作りたいと思える、最高の瞬間でした」と話してくれました。江美氏が惚れ込んだブラスコットは、丁寧に管理されているため傷が少なく、肌のきめが細かいのが特徴。また使うほどに色艶が増します。
こちらは、小ぶりなサイズの気品に富むバッグ。セカンドバッグというと小脇に抱えるタイプが多いものですが、当社のリクエストで、持ち手の付いたモデルを特別に復刻。しっかりと持てるのが特徴ですが、特筆すべきは革の美しさと縫製です。中は仕切りを兼ねたファスナーポケットにより、大きく2気室に分かれています。至ってシンプルなつくりで、「ブラスコット」の美しい存在感をたっぷりと愉しめます。
当社限定商品
商品番号:663-784

ブラスコット/セカンドバッグ/手付

99,000(税込)
 
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サイズ(約) 横28cm×高さ19.5cm(持ち手含まず)×幅12cm
重さ(約) 880g
素材 牛革、裏地=再生革
仕様 金具による開閉、錠前・鍵付き/前面にオープンポケット1個、背面にオープンポケット1個、内側に仕切りを兼ねたファスナーポケット1個、オープンポケット1個/ハンドルの高さ=約2cm
原産国 日本(革はベルギー製)
その他 ※天然皮革を使用しているため、色ムラ、キズなどがあります。また、色合いが写真と異なる場合があります。
※お申込み多数の場合、お届けできない場合やお届けまでにお時間をいただくことがあります。

いたがき
雄大な牧草地が広がる北海道で、上質な素材と丁寧な縫製にこだわったものづくりをおこなうバッグメーカー〈いたがき〉。鞍型のバッグで一世を風靡したことでも有名です。創業者、故・板垣英三氏の「妥協はしない」「真似はしない」「無駄にしない」という鞄づくりに対する信念と確かな技術は、同社の職人にしっかりと受け継がれています。

風光明媚な北海道赤平市にある〈いたがき〉の会長であり、デザイナーとしても活躍する板垣江美氏。

〈いたがき〉創業者の板垣英三氏(1936-2019)。「上質な素材」「高度な技」、革も構造も無理はしない「デザイン」の3つにこだわったバッグを制作。かつて鞍型バッグをヒットさせました。