優雅な絵付で味わう花見酒。
大正8年(1919年)に創立された高級美術食器の老舗〈大倉陶園〉から届いたぐい呑。同社が得意とする硬く滑らかな白磁は、白さの美しさから「オークラホワイト」と呼ばれ熟練職人による繊細な絵付を際立たせます。白磁に小さな桜の花びらがひらりと舞い散る可憐な様を手描きで表現。淡い色彩が品よく映え、酒を注げばその絵付だけで花見酒が愉しめそうです。縁を花びらを思わせるような曲線にし、立体的にすることで持ちやすく仕上げました。また、日本酒の色合いも愉しめるよう、あえて縁に金線を付けていないのもこだわり。贈り物としても喜ばれそうです。
商品番号:674-850

手描きぐい呑/桜

9,350(税込)
 
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サイズ(約) 脚つき=直径7.5cm×高さ5.5cm、脚なし=直径7cm×高さ5.5cm
重さ(約) 脚つき=70g、脚なし=70g
容量(約) 脚つき=100ml、脚なし=115ml
材質 硬質磁器
原産国 日本
その他 ※手作りのため、柄の出方、重さが写真・スペックと異なる場合があります。

大倉陶園
高級食器の老舗〈大倉陶園〉。大正8年、「良きが上にも良きものを」という大倉孫兵衛、和親父子の理念のもとに創業。昭和2年のアメリカ独立150年記念万国博覧会で最高大賞を、10年後のパリ万国博覧会では名誉賞を受賞し、昭和49年には迎賓館に洋食器大揃を納入するという輝かしい実績を誇ります。同社が手がける製品の最大の魅力は、通称「オークラホワイト」と呼ばれる生地の白さと硬さ、そして肌の滑らかさにあります。最高ランクの主原料カオリンを惜しみなく使い、1460度という類を見ない高温での焼成によって生み出されるこの白さがあってこそ、色絵などの装飾の美しさがぐっと引き立ちます。

日本画の技法「素描き」を用いて、国家技能検定1級取得の絵師たちが精緻に描いています。