洗練の佇まいに宿る、心も弾む履き心地。
明治5年、西洋靴工場の操業を皮切りに、屈指の靴の産地となった東京・台東区浅草。同地で2015年より靴の企画・生産を行うのが〈Row craft of Tokyo〉です。同社のデザイナー、千藤寿美恵氏は、「浅草には靴作りで必要とされる多様な技術が結集しています。長年培われてきたその技術を存分に活かし、手仕事の温もりとモードな遊び心がミックスした靴を手がけています」と話します。浅草は皮革産業も盛ん。同社では使用する革にも強いこだわりを持ち、靴作りへの想いを一つにする浅草の革販売店と共同の店舗を立ち上げるほど。この販売店から、耐久性に優れ、足なじみがよく、経年変化を愉しめる革を厳選して仕入れています。「靴の生産も革の仕入れも一貫して同じ職人・販売店に依頼しています。そうすることで靴作りのイメージが共有でき、弊社ならではの個性が活きた靴ができるのです。履くたびに心がときめく快適な靴をお届けしたいですね」と千藤氏。
歩きやすく可愛らしい大人のためのスニーカー。
コロンと丸みのあるフォルムに、上質な革使いが上品さを添えるスニーカーです。厚みのあるアウトソールはふかふかとした履き心地で、歩行時の衝撃を吸収。刻みが入っているため屈曲性に優れ歩きやすく、見た目に反して軽いのが特徴です。甲部分に配した麻混のナチュラルなゴムは幅を変えてデザインのアクセントに。フィット感を高めつつ、足入れしやすいのも特徴です。スポーティになりすぎないため、カジュアルにはもちろんフェミニンな装いにもよく合い、幅広く活躍します。
軽量 足囲3E
商品番号：681-769
Row craft of Tokyo

ふかふかソールの上品顔スニーカー

17,600円（税込）
　
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重さ（約） 198g（サイズ23.5cm片方）
素材 甲＝牛革、底＝合成底、内張り＝合成皮革
仕様 かかとの高さ（約）：4cm／足囲：3E
原産国 日本
デザイナーの千藤寿美恵氏。「浅草の靴業界で長年育ててもらった恩返しになれば」と一貫して浅草で靴作りを行っています。「今後は遊び心を思い切り効かせた靴にも挑戦したいです」と語ってくれました。
靴と革の一大産地である東京・台東区で靴の企画・生産を行う〈Row craft of Tokyo〉。浅草の高度な技術が作り出す上質な一足を届けるため、2015年に創業しました。写真は、信頼を置く浅草の革販売店と共に手がけるコンセプトショップです。
職人の手によって一点一点、丁寧に底付けされていくスニーカー。受け継がれてきた靴作りの技が確かな一足を生み出しています。