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  • 【特集】The Heavy Duty Catalog Presents REAL VOICE vol.01

「The Heavy Duty Catalog」Presents REAL VOICE vol.01 戸塚学「The Heavy Duty Catalog」Presents REAL VOICE vol.01 戸塚学

趣味でも仕事でも、自然と向かいあう人にとってウェアやギアは不可欠なものです。自然の厳しさを直に感じるからこそ信頼のおける「モノ」に出会いたい。The Heavy Duty Catalog Presents 「REAL VOICE」は、それぞれのフィールドに生きる識者が愛用するアイテムへの思いを、その分野のお話と共にお届けします。Vol.01は野鳥写真家の戸塚学氏です。

趣味でも仕事でも、自然と向かいあう人にとってウェアやギアは不可欠なものです。自然の厳しさを直に感じるからこそ信頼のおける「モノ」に出会いたい。The Heavy Duty Catalog Presents 「REAL VOICE」は、それぞれのフィールドに生きる識者が愛用するアイテムへの思いを、その分野のお話と共にお届けします。Vol.1は「物語を旅する」野鳥写真家の戸塚学氏です。

戸塚 学(とづか がく)

http://happybirdsday.jp

1966年愛知県生まれ。高校3年生の時、写真に興味を持ち、幼少の頃から好きだった自然風景や野生の生き物を被写体として撮影をする。20歳の時、アカゲラを偶然撮影できたことから、野鳥の撮影にのめり込み、野鳥を中心としたネイチャー系フォトグラファーを目指す。現在は野鳥にとどまらず、生き物を含めた環境の撮影を進行中。作品は雑誌、機関紙、書籍、カレンダー、コマーシャルなどに多数発表。日本野鳥の会会員。西三河野鳥の会会員。SSP(日本自然科学写真協会)会員。サンディスクエクストリームチーム。

戸塚 学 プロフィール

戸塚 学(とづか がく)

http://happybirdsday.jp

1966年愛知県生まれ。高校3年生の時、写真に興味を持ち、幼少の頃から好きだった自然風景や野生の生き物を被写体として撮影をする。20歳の時、アカゲラを偶然撮影できたことから、野鳥の撮影にのめり込み、野鳥を中心としたネイチャー系フォトグラファーを目指す。現在は野鳥にとどまらず、生き物を含めた環境の撮影を進行中。作品は雑誌、機関紙、書籍、カレンダー、コマーシャルなどに多数発表。日本野鳥の会会員。西三河野鳥の会会員。SSP(日本自然科学写真協会)会員。サンディスクエクストリームチーム。

戸塚学 野鳥の写真戸塚学 野鳥の写真

---ターゲットとしてなぜ野鳥を選択されたのですか?

写真を撮るようになったのが、たまたま野鳥だったんです。最初は、生き物も、風景も、ネイチャー全般がターゲットでした。でも、仕事が入ってくるようになって野鳥撮影の比重が高くなってきたこともあり、今では野鳥がメインとなっています。

---野鳥のどういうところを撮影されるのですか?

野鳥だけでなく、生き物全般に言えることなのですが、「きれい」とか「かわいい」ばかりが注目されていて、重要なところが忘れられています。

ぼくも「かわいい」のも「きれい」なのも「かっこいい」のも撮るし好きなんですけど、自然物を撮影するときは、人工物を入れちゃいけないとか、死んでるものを入れちゃいけないという風に、みんな美しいものものばかり撮ろうとする。でも生きていくということは、必ず死ぬしまた生まれるし、そういう生態というか、ありのままの姿を見なければいけないのに、人に好まれたり売れたりするところばかりを強調するメディアの傾向に反発があって、売れない写真ばかり撮っているというのが今なんですけどね(笑)。

---今、テーマにされていることとは?

いま、人間生活とのかかわりあいというのが、テーマとして大きいですね。だから、人工物を撮らないというわけにもいかない。トラクターの後ろをついているアマサギとかコサギやユリカモメなんかも、耕した土に出てくる虫を狙ってきます。トラクターの後ろをずっとついてくるんです。農家の人がいても逃げないのに、農家じゃない人が行くと、ブゥワッーと逃げるんですよね。鳥も不思議なぐらい人間をよく見ています。

そういう自然の姿を、どうやったら恐れられずにうまく撮れるのだろうということをまず考えるし、きれいな姿だけでなく、生きる貪欲さ、えぐいところもあるわけで、そういうのも含めて撮っていきたいという気持ちがあります。

はじめて出会う鳥たちを追い求める野鳥カメラマンのことを「ライファー」と呼ぶ。はじめて出会う鳥たちを追い求める野鳥カメラマンのことを「ライファー」と呼ぶ。

---野鳥ファンも最近は多くなっているようですね?

人気ありますね。野鳥撮影には通過儀礼みたいなものがあって、まず最初に、ほとんどの人がカワセミの写真を撮ります。次にいろんな鳥を知りはじめ、珍しい鳥がいるところに出かけて撮影するようになります。しばらくはそれを繰り返していくのですが、やがて、こういうのを自分として撮りたいというスタンスが決まってくるようですね。僕自身も、もともと「ライファー」だったので「珍しい鳥がいるところに行って撮りたい」とか、「こういうとこに行ったらいるから撮りたい」とか、やってきました。

---野鳥撮影をはじめてみたいという人に、何かアドバイスは?

野鳥の会に入会するとか、野鳥撮影に詳しい人にくっついて行くのがいいですね。ある程度基礎を学んでやっていった方がいいです。野鳥の生息地なんかの情報交換もしやすいと思います。それと、いい師匠に出会うこと。悪い師匠に会うと、悪いことしか教えないでしょうし(笑)。ぼくも「おやじの会」とうゆるい会を持っているのですが、ぼくが忙しいときはやらないという、適当な会ですが(笑)。「生き物に影響を与えない」とか「危険だからここから行っちゃダメだよ」とかいったことを教えながら、ときにはグループで集まって撮影会や飲み会に出掛けています。

野鳥カメラマンにとっての3種の神器野鳥カメラマンにとっての3種の神器

---どんなウェアを選択するのですか?

行くフィールドによって変わります。虫がたくさんいるところは、防虫効果のあるウェアなんかは便利ですよね。最近はそういう機能を追求したウェアが出ているので、それが非常に役に立ちます。また、厳冬期など北海道などではマイナス20度以下になることもあり、ウェアにしっかりとお金をかけて準備しないと命に係わります。

最初はだれもあまりウェアのことなんかを気にしないんです。でも、いいものを一度経験するとやめられなくなります。虫刺されに悩まされていたのがなくなったり、寒いところでぶくぶくと着膨れせずに快適に動けるとかいう経験を一度するとやめられないですね。ウェアの魅力というか必要性は完全にそこです。

レインウェアなんかは薄手だと、ちょっとした藪の中に入ったりすると引っかけて破れてしまいます。できれば少し厚手のものが欲しい。それと、ゴアテックスなどの完全防水機能は必須です。ゴアテックスでもある程度蒸れたりすることもあるかもしれないけど、作業用のカッパなどと比較するとすぐに違いがわかります。値段が高い理由もわかりますね。汗でビチャビチャになっていたら風邪をひくだけでなく、まず、撮影とかもやる気なくしますから。快適に過ごすということ。これがウェア選びの大事なポイントです。

ゴアテックスゴアテックス

戸塚さんは、現在、日本のアウトドアブランドである〈フォックスファイヤー〉のフィールドテストを担当しており、国内外問わず野鳥撮影に出かける際に、商品の着心地や機能・性能のインプレッションを毎回提供しています。高温多湿あり、寒暖があり、身を包むウェアの機能は、過酷な状況のフィールドであればあるほど、その真価が問われます。

---〈フォックスファイヤー〉を知った当時のブランドの印象は?

釣りのアイテムから始まったブランドのようですが、僕にはカメラバックのイメージがありました。実は〈フォックスファイヤー〉で使われている防虫素材「スコーロン」のことは、ぼくよりももっと過酷なところに行っている仲間から教えてもらいました。

防虫素材「スコーロン」防虫素材「スコーロン」

---「スコーロン」素材のウェアを着てみていかがでしたか?

森の中でジッとしているときに、ワーッという感じで虫に囲まれるのは本当に鬱陶しいんですよ。ヤブ蚊なんかは「スコーロン」を着ていて服に止まってもプッと離れていっちゃうんです。そうすると、もう全然寄ってこない。

ダニに関しては、後で調べて「あっ、付いてた」と気づく感じでした。韓国に行ったときに森の中に入って、ぼく以外の人は「ダニが付いてる」って大騒ぎしてたんですけど、ぼくは一匹も付いていなくて。

都心生活者などの人でも、家庭菜園をやられてる方はよく使われていますね。夏場なんて庭に出て行くのも嫌になるし、公園などの犬の散歩でも役立つと思います。蚊に刺される不快感を覚えなくて済みますから、ガーデニングなどの趣味の世界でも使ってもらいたいですね。

---野鳥撮影の際に〈フォックスファイヤー〉の商品でおすすめしたいのは?

多ポケットのジャケットやベストなどおすすめです。ポケットはあればあるほど便利。寒い時に腰の位置に手を入れることのできるポケットがあるのもありがたいです。胸ポケットがあると携帯やなんでも入れられて役立ちますね。

カメラマンベストってありますが、あれも楽でいろんなものがいっぱい入ります。でも、あまりポケットばかりに頼っていくと、気づいたらめちゃめちゃ重い鎧みたいになってます。だから、重たいものはあまり詰め込まず、ほどほどにしています。カメラバックまではいかないけど、程よくポケットがあるガイドベストとかはいいですね。

サプレックスガイドベスト2サプレックスガイドベスト2

---ほかにはどんな機能が必要ですか?

いくらポケットがあったとしても、着心地が良くないと長く着てられません。パンツにしても、動きやすくて着心地が重要ですね。最近は、年配の方でも、一日中朝から晩まで撮影されている方が多いので、そういう人たちのほうがより実感できるのかもしれませんね。ストレッチ素材のパンツなんかは、ちょっと太めの方でも、動きやすいのでおすすめですね。〈フォックファイヤー〉は日本のブランドなので、日本人の体形に合わせてつくっているのもいいですね。

そして「スコーロン」のように、夏に虫が集まってこないというのは必要ですね。開発された当初って、実はそれほどでもなかったのですが、年々良くなっているんですよね。よくもこんな痒い所に手が届くなっていうところまで、新作ごとに改良点が出てくるというのが、使う側としても楽しみですね。

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