フォーマルにも相応しい、美しい“黒”を実現。
100年以上前の織機から多彩な織りを生む〈西原織物〉が手がけた深みのある生地は、多数の綿糸の中から厳選し組み合わせて試作を重ねたものです。ごく細い糸に手紡ぎ風の糸を織り込むことで、これまでにない光沢を実現。軽やかで柔らかな手触りも特徴です。「さざ波」と名付けられたその名の通り、太い糸の部分がさざ波のように浮かび、趣ある表情を作り出しています。腰のあたりに切り替えを施して、身体に寄り添うシルエットに。共布リボンベルトを前や後ろで結べばアクセントになってくれています。合わせるアクセサリー次第で、華やかな席にも着用していただけます。
商品番号:581-228-01-09

久留米絣のブラックワンピース

96,800(税込)
 
カラー・タイプ
01 黒
サイズ
09 F(フリー)
在庫状況
在庫あり
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素材 綿100%
仕様 背面ファスナー開閉/ポケットは両脇に1個ずつ/共布リボンベルト付(取り外し可)
洗濯方法 手洗い可
原産国 日本
サイズ 適応胸囲 着丈 裄丈
09:F(フリー) 80-100 118 59

サイズ(単位=cm)

工房藍木野
深みのある色合いと織りの美しさ。「着るほどに、水をくぐるごとにしなやさを増し肌に馴染む」といわれる久留米絣は、優れた風合いが魅力の綿織物。ひとつの反物を完成させるのに約3ヵ月を要する大変手の込んだもので、絹織物の「結城紬」、麻織物の「越後上布」と並び、国の重要無形文化財にも指定されています。精緻で美しい絣の芸術性に加え、綿素材の優れた実用性を持つ久留米絣の魅力は、なんといっても着心地のよさにあります。その久留米絣の持ち味を活かした、現代感覚に富むウェアを手掛けているのが、〈工房藍木野〉です。久留米絣を贅沢に使ったモダンかつ大胆なデザインは、あたかも伝統の久留米絣に新しい生命を吹き込んだかのような魅力に溢れています。

〈西原織物〉西原 俊明氏。昭和初期に創業した〈西原織物〉の三代目。「多くの方に喜ばれるよう、新しい柄や糸使いを取り入れた布地をつくり続けます」。