- 締め心地も見た目も、清涼なからむし織の帯。
- からむしは苧麻とも呼ばれる麻の一種で、通気や吸湿、耐久性に優れることから古来、重宝されてきました。そのからむしを博多織の老舗〈西村織物〉が織り上げ、角帯に仕上げました。昔ながらのこんにゃく加工を施した、滑らかで素朴な風合いが特徴です。装いに清涼感を添えるグレー系の色合いも魅力です。
サイズ(約) | 長さ400cm×幅9.5cm |
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素材 | 麻100% |
洗濯方法 | ドライクリーニング |
原産国 | 日本 |
東京・日本橋の老舗浴衣専門店〈竺仙〉。天保年間、奢侈禁止令の御触書が出る最中に店を開いた初代仙之助は、木綿の藍色一色でとことん洒落た江戸小紋や中形の本染浴衣を世に送り出し、粋人を虜にしました。以来、長きにわたり伝統的な意匠や技術を継承しつつも、近年は”浴衣はファッション”という位置づけで、現代感覚に合う浴衣を提案し、高い評価を得ています。
〈竺仙〉
天保13年(1842年)に創業した〈竺仙〉は、「中形」「江戸小紋」の渋味や雅味を今に伝える染め呉服の老舗。