風趣に富んだ麻のれん。
季節の日射しに程よく透けるのれんが、部屋の一角で風に揺れる姿は何とも趣深い。現代のインテリアに合う掛物を提案する〈万葉舎〉の麻のれん。初夏に咲く釣鐘型の花が愛らしい蛍袋と、子孫繁栄、長寿の縁起物であるしなやかなシダを、円山四条派の日本画家、寺田一哉さんが優しい筆使いで描いた一品。植物の繊細な佇まいの中に、暑い季節を生き抜く内なる力強さを表現した、味わい深い図柄となっています。麻地に、蛍袋のほんのりとしたピンクや、シダの葉の緑のグラデーションが奥行きを生み、清涼な雰囲気を醸しています。風流な間仕切りとしてはもちろん、タペストリーとしても活躍します。
商品番号：610-555-01-01
万葉舎

手描きのれん／蛍袋にシダ

25,300円（税込）
　
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サイズ（約） 縦150cm×横88cm
素材 麻100％
原産国 日本
その他 ※手描きのため、柄の出方、色調が写真と異なる場合があります。
※ポール（棒）は商品に含まれません。