見るほどに心が和む福の神。
さまざまな福をもたらす七福神を、ころんと可愛らしく表現した「美濃焼/手びねり七福神」。日本を代表する陶磁器である美濃焼の窯元〈緑山窯〉の二代目で、手びねりで制作する陶人形が人気を博す奥谷広之氏が手がけた作品です。七福神は、小さなサイズに合うようデフォルメしながら姿や持ち物などそれぞれの特徴を活かして制作。たとえば、恵比須はきょとんとした目の立派な鯛を持ち、優しい"恵比須顔"に。毘沙門天は戦いの神らしく、キリリとした眉と髭にし、弁財天は紅一点をイメージしてピンクの琵琶を持たせました。長寿を授ける寿老人は、ひょろりと長い頭と立派な顎髭をたくわえ、いずれも慈悲深い穏やかな表情を湛えています。手作りの温もりが感じられる作品作りを心がけているという奥谷氏。必要以上に手をかけすぎないことが重要で、「違いも魅力のひとつ。ヒビやシワも個性であり、まったく同じものはありません」と語ります。手びねりならではの柔らかな曲線や、胴背面にある指でつまんだ跡が味わい深い。粘土本来の色を活かした、柔らかで温かみのある色合いも魅力です。七福神めぐりの代わりに愛でても、通年飾って日々の癒しとするのもおすすめです。
当社限定商品
商品番号:655-094-01-01

美濃焼/手びねり七福神

14,300(税込)
 
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サイズ(約) 飾り時=幅44cm×奥行10cm×高さ10cm、人形(1体)=幅5~5.5cm×奥行3~5cm×高さ5~10cm
重さ(約) 90~150g
材質 陶器、敷布=フェルト
仕様 敷布付
原産国 日本
その他 ※手作りのため、色調、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。

岐阜県土岐市にある〈緑山窯〉で陶人形を手がける奥谷広之氏。手びねりの温もりあふれる河童をモチーフにした作品で人気を集めています。