- 心を癒す可愛い子犬とおりんの音色。
- つぶらな瞳で見上げる子犬。抱えているのは、手毬やボールではなく実はおりんです。こちらは、伝統工芸、高岡銅器の名門に生まれ、日本古来の鋳物の技術で制作する数々の作品が高い評価を得ている喜多敏勝氏が原型を手がけた、その名も「音丸」。高岡では近年特におりんの生産が盛んなため、子犬に癒され、さらにおりんの音色に癒されてほしいという新たな発想から生まれた、ブロンズ作品です。「音丸」は柴犬をモチーフに、ころころとした体形と微笑むように見える表情が魅力。身体は柴犬らしい茶系の色合いにし、鼻先と足先には銀粉を薄く施して可愛らしく仕上げています。唐草模様の風呂敷を背負っているのも微笑ましく、肉球や丸まった尾、やや前に倒れた耳など可愛らしいポイントが満載。愛くるしい造形が魅力だが、おりんが犬の身体に触れると音が出ないため、適度におりんを離しつつ不自然さのないポーズを作ることに苦心したといいます。付属のりん棒を使えば、どこか温かく、澄んだ音が響きます。仏前で鳴らし手を合わせれば心も静まり、祈る心を深めてくれそうです。供養としてはもちろん、玄関などに置けば呼び鈴としても使用できます。また、日々の疲れを癒すアイテムとして澄み切った音色を愉しむのもおすすめ。犬好きの方に贈っても喜ばれます。
サイズ(約) | 幅10cm×奥行6cm×高さ10cm |
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重さ(約) | 780g |
材質 | 本体=ブロンズ、おりん=銅合金、りん棒=真ちゅう、木 |
仕様 | りん棒付 |
原産国 | 日本 |
日展作家の喜多敏勝氏。主な作品に東京都府中市大國魂神社の源義家像、大阪市生國魂神社の井原西鶴座像などがあります。