多ポケットの軽やかな"裏派手"。
江戸時代に町火消や鳶が着ていた印半纏の濃い藍色を再現し、黒に見えるほど重ね染めした"江戸黒染めデニム"。その奥深い色合いと無二の風合いを生み出したのが明治25年創業の〈坂本デニム〉。こちらは、同ブランド最軽量となる4オンスの江戸黒染めデニムを用いたカバーオールです。シャツ感覚で羽織れる軽さで、ストレッチ性があり着心地は快適。スマートフォンも入るファスナーポケット2個と内ポケットを含む計6個の多ポケットで手ぶらでの外出が可能に。かつて華美な装いを禁じられた江戸っ子の意地が生んだ"裏派手・裏勝り"を思わせる伝統柄を随所に配したデザインも魅力。袖口を折り返したときや、襟を立てたときなど柄がチラリと覗くのが何とも洒落ています。
当社限定商品
ストレッチ 軽量
商品番号:675-543

江戸黒染めデニム軽やかカバーオール

28,600(税込)
 
カラー・タイプ
01 江戸黒
サイズ
在庫状況
数量
ギフト
ラッピング
カラーとサイズを選んでください
カラーとサイズを選んでください
重さ(約) 430g(Lサイズ)
素材 綿97%、ポリウレタン3%、別布=綿100%
仕様 ポケットは前面に4個、内側に2個
洗濯方法 洗濯機可
原産国 日本
その他 ※裄丈は袖口を伸ばした長さです。
※柄の出方が写真と異なる場合があります。
※素材の特性上、摩擦や汗などで色落ちや色移りする場合があります。
サイズ 適応身長 適応胸囲 着丈 裄丈
03:S 155-165 80-88 68 79.5
04:M 160-170 84-92 70 81.5
05:L 165-175 90-98 72 83.5
06:LL 175-185 96-104 74 85.5

サイズ(単位=cm)

坂本デニム
〈坂本デニム〉は、1892年に呉服や作務衣などの藍染め業として創業。藍白、浅葱、納戸色、紫紺、鉄紺、藍錆をはじめ、藍四十八色といわれるように、藍染めによって表現される繊細な色の違いを一世紀以上にわたって追求してきた老舗です。
そして長年培った染色技術を活かしデニム生地の生産を開始し、1967年には糸の表面だけを染め、芯は白く残す “芯白染色” の機械化に成功。日本のデニム染色の草分け的存在です。

江戸の伝統柄を覗かせて洒脱に

①火消組
火消半纏の背に描かれた組の印をアレンジした柄。
②吉原つなぎ
吉原の手引き茶屋の暖簾に使われたことに由来する柄。
③波に千鳥
波間を飛ぶ千鳥を描いた古くから親しまれている意匠。
④三筋立
江戸時代は「三筋竪」とも書いた3本筋の縞柄。
⑤小桜
桜の花を上品に散らした小紋柄。
⑥子持ち縞
太い線と細い線が一組になって繰り返す縞柄。